二の腕を効果的に痩せることはできないかと思っている人は多いでしょう。方法としては、もちろんできるだけ腕を使うような運動が好ましいということは間違いありません。ただ、どんなダイエットでも同じですが、できるだけ有酸素運動を行うようにすることも同じくらいに大事というか、むしろより重要かもしれません。有酸素運動というのは運動をする際にしっかりと呼吸を行い、肺から酸素を取り入れて行うことです。これに対して、息を詰め、歯を食いしばって思い切り力んで行うような運動のことを無酸素運動と呼びます。
無酸素運動では確かに筋肉は鍛えられるかもしれませんが、ダイエットで重要なのは筋肉を鍛えることもさることながら、脂肪を効率よく燃焼させることでしょう。無酸素運動では脂肪はほとんど消費されず、糖質が主にエネルギー源として使われるだけで、ダイエット的な効果は非常に限定的です。
しっかりと呼吸を行い、酸素を取り入れながら行う運動ということで、目安としては運動しながらでも楽に会話ができる程度の強度を目安にすると良いでしょう。極端な話ですが、例えばバーベル挙げのような運動は、運動している間に会話などできようはずがなく、全く有酸素運動ではありません。
その上で、二の腕を比較的良く使うような運動があれば一石二鳥だということになります。一つの例は縄跳びです。縄跳びにもいろいろあって、その中には会話どころではないようなものもあるかもしれませんが、ごく単純な縄跳びであれば十分に会話が可能なレベルでしょう。二の腕を効果的に痩せるために適しています。縄跳びは腕を比較的に良く使う運動である上に、決して腕だけの運動ではないという点でも優れています。
一方で、ダンベルトレーニングとか、腕立て伏せというような運動は、確かに腕は良く使いますが、それ以外の全身の運動に乏しいということが言えます。これでは運動量としてはあまり大したことがなく、効果的に痩せるという点ではちょっと物足りません。