贅肉が付きやすい部分として真っ先に挙げられるのがお腹の部分です。この部分というのは、表面的にはやせていても実は内臓部分に脂肪がたまっていることもあり、隠れメタボという現象が起きていることも多いので注意が必要となっています。
なぜお腹についた贅肉が目立つのかというと体の構造に関係しており、この部分は内臓がある場所でもあるのですが、内臓を覆っている骨は存在していません。つまり筋肉によって支えているので、腹筋が落ちてしまうとお腹もポッコリとしてきてしまうのです。ダイエットをしてもお腹の贅肉が落ちないのはこのためです。体重を落としてもお腹の肉が落ちていない場合は腹筋を鍛えつつ、脂肪を落としていくことが必要になるのです。
痩せる簡単な方法に、ドローインがあります。ドローインは、膝を立てて仰向けに寝て、腰の位置に折りたたんだタオルを1枚おいて腰が反り返らないようし、手のひらを上に向ける方法で、この時肩から腕全体を床につけた状態に保つのがポイントです。その後もう一枚のタオルをお腹の上にのせてゆっくり息を吐きながら4つ数えお腹をへこませてゆっくり戻します。5回2セットを1日おきに行うのが基本であり、タオルは2枚必要となりますが、慣れてきたら背中部分に敷くものだけで大丈夫で、お腹の上にタオルを置く理由はへこませる感覚をつかむためのものであるので、取り除いても大丈夫なのです。この運動は寝て行わなくてもよく、座っていても立っていても行うことができますし、生活をする中で暇な時間を見つけてこまめに行っていくと、徐々に腹筋はついてきます。
痩せるためには、食べ物を食べないというダイエット方法だけでは無理があります。仮に体重が落ちたとしても実際につきたくない部分の肉はついたままの状態であるので、やはり筋肉を意識した運動が必要になってくるのです。きれいに痩せるためにも、筋肉を意識した運動を行うようにしてください。